プロフィール

MIKI YOSHIGAKI

MIKI YOSHIGAKI
芳垣美紀

大学の軽音楽部在籍中にジャズと出会い、すっかり虜となる!?

ピアニストの故市川修氏の紹介を受け、綾戸智恵氏に師事する。

現在は大阪を中心にまったりとライブ活動を展開中

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199

East of the sun (west of the moon)

1934年にBrooks Bowman によって書かれた曲です。「Stages at bay」というミュージカルの曲のようです。「お日さまの東 お月さまの西」というノルウェーの民話があるのですが、その中に太陽の東、月の西のお城が出てきます。これをモチーフとして書かれているのでしょうか?East of the sun and west of the moon 太陽の東と月の西We'll build a dream house of love dear私たちの夢はそこに私たちの愛の家を立てることNear to the... 1934年にBrooks Bowman によって書かれた曲です。<br />「Stages at bay」というミュージカルの曲のようです。<br />「お日さまの東 お月さまの西」というノルウェーの民話があるのですが、その中に太陽の東、月の西のお城が出てきます。<br />これをモチーフとして書かれているのでしょうか?<br /><br />East of the sun and west of the moon <br />太陽の東と月の西<br /><br />We'll build a dream house of love dear<br />私たちの夢はそこに私たちの愛の家を立てること<br /><br />Near to the sun in the day, near to the moon at night<br />昼間は太陽に近くて夜は月に近い場所<br /><br />We'll live in a lovely way dear , living our love in pale moon light<br />愛と青白く光る月光の下で私たちは幸せに暮らすの<br /><br />Just you and I forever and a day<br />あなたと私だけの永遠の日々<br /><br />Love will not die<br />愛はいつまでも終わらない<br /><br />We'll keep it that way<br />私たちはいつまでも幸せに暮すの<br /><br />Up among the stars we'll find a harmony of life to a lovely tune<br />星空の中で私たちは愛の調べとなる命のハーモニーを見つけるの<br /><br />East of the sun and west of the moon dear<br />太陽の東と月の西の場所で<br /><br /><br />愛する気持ちが一番盛り上がっている時の歌ですね。<br />「王子さまとお姫さまはいつまでも幸せに暮らしましたとさ」というフレーズが思い出されます。<br />やはり民話が関係しているのでしょうか。<br />民話では邪悪な継母に魔法を掛けられた王子と彼に恋した娘が様々な困難を乗り越えながら太陽の東と月の西にあるお城に向い、そこに住む継母を倒して結婚するというお話になっています。<br /><br />お気に入りは永遠の憧れ、チャーリー・パーカーの演奏です。<br /><iframe width="420" height="315" src="//www.youtube.com/embed/NTJKqep67Z4" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
192

Just friends

サム・ルイスの作詞、ジョン・クレナーの作曲による1931年に発表された曲です。チャーリー・パーカーやジョン・コルトレーンなど多くのジャズジャイアントたちによって演奏されてきた曲でもあります。Just friends, lovers no moreもう恋人じゃない、ただの友達Just friends, but not like beforeもう前のようにはいかない、ただの友達To think of what we've been and not to kiss again恋人だった頃を懐かしんでも、もう二度とキ... サム・ルイスの作詞、ジョン・クレナーの作曲による1931年に発表された曲です。<br />チャーリー・パーカーやジョン・コルトレーンなど多くのジャズジャイアントたちによって演奏されてきた曲でもあります。<br /><br /><br />Just friends, lovers no more<br />もう恋人じゃない、ただの友達<br /><br />Just friends, but not like before<br />もう前のようにはいかない、ただの友達<br /><br />To think of what we've been and not to kiss again<br />恋人だった頃を懐かしんでも、もう二度とキスしたりしない<br /><br />Seems like pretending it isn't the ending<br />終わってないふりをしてるけど<br /><br />Two friends, drifting apart<br />二人は友達、もう別々に漂ってる<br /><br />Two friends, but one broken heart<br />二人は友達 一つだった心は壊れてしまった<br /><br />We loved, we laughed, we cried then suddenly love died<br />愛し合い、笑い合い、泣き合った二人だけど 突然その愛は死んでしまった<br /><br />The story ends and we're just friends<br />物語は終わり、私たちはただの友達になった<br /><br /><br />愛が壊れた後でも友情が残るとしたらこれはとても素敵なことだと思います。<br />それは実はとっても難しいことだから。<br /><br />スタンダードジャズの曲は「片思い」「恋愛真っ只中」「失った恋」の3つのカテゴリに当てはまる曲が多いのですが、私は恋愛真っ只中でラブラブの歌よりも片思いの切なさや失恋の痛みなどを歌った曲の方が圧倒的に好きです。<br /><br />お気に入りはパット・マルティーノの演奏です。彼の2作目のアルバム「EL HOMBR」に収録されています。<br />オルガンのトゥルーディ・ピッツが素晴らしいです。<br /><iframe width="420" height="315" src="//www.youtube.com/embed/S66lid5a9ww" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
184

Easy living

1937年の映画「Easy living」の主題歌です。映画はあまりヒットしなかったので知っている人は少ないと思いますが、後にビリー・ホリディが歌ったことで有名になった曲です。Living for you is easy living IT's easy to live when you're in love and I'm so in loveThere is nothing in life but you貴方のために生きる貴方が愛してくれる、そして私も貴方を愛しているから何でも言う通りにするわ他に何もいらない、貴方だけいて... 1937年の映画「Easy living」の主題歌です。<br />映画はあまりヒットしなかったので知っている人は少ないと思いますが、後にビリー・ホリディが歌ったことで有名になった曲です。<br /><br />Living for you is easy living <br />IT's easy to live when you're in love and I'm so in love<br />There is nothing in life but you<br />貴方のために生きる<br />貴方が愛してくれる、そして私も貴方を愛しているから何でも言う通りにするわ<br />他に何もいらない、貴方だけいてくれたらそれでいいの<br /><br />I never regret the years that I'm giving<br />There're easy to give when you're in love<br />I'm happy to do whatever I do for you<br />私は貴方に捧げた年月を決して後悔したりしない<br />貴方が愛してくれるから私はとても幸せ<br />貴方のためなら何だってするわ<br /><br />For you maybe I'm a fool but it's fun<br />People say you rule me with one wave of your hand<br />Darling, It's grand<br />They just don't understand<br />私は愚かかもしれない、でもそれが楽しいの<br />人は貴方の操り人形みたいって言うけど<br />それはとっても素敵なことだわ<br />みんな分かってないだけ<br /><br />Living for you is easy living<br />It's easy to live when you're in love and I'm so in love<br />There's nothing in life but you<br />貴方のために生きる<br />貴方が愛してくれる、そして私も貴方を愛しているから何でも言う通りにするわ<br />他に何もいらない、貴方だけいてくれたらそれでいいの<br /><br /><br />恋の真っ只中ですねえ。<br />「貴方さえいたら他に何もいらない」って本気で思ってるから恋とはは恐ろしいもんです。<br />この熱い気持ちは一生続くものでは無いことを知ってしまったけど、それでも思い出すだけで胸がキュンっとなります。(笑)<br /><br />「you rule me with one wave of your hand」の部分は直訳すると「手の動き一つで私を支配している」でしょうか。<br />「貴方の操り人形みたい」と私なりの意訳をしてみました。<br /><br />お気に入りはエラ・フィッツジェラルドとジョー・パスのデュオ。<br />優しい気持ちになれます。<br /><iframe width="560" height="315" src="//www.youtube.com/embed/6vYIHpxuxp4" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br />
180

I remember you

「I remember you」は1942年の映画「The Fleet's In 」の挿入歌としてビクター・シャーツィンガーとジョニー・マーサー によって作られた曲です。作詞のジョニー・マーサは「ムーンリバー」や「酒とバラの日々」を作った人で、キャピタルレコードの設立者でもあります。この曲はジョニー・マーサが女優のジュディ・ガーランドのために作った曲だとも言われています。(Verse)Was it in Tahiti?  タヒチでのことだったかな?Were... 「I remember you」は1942年の映画「The Fleet's In 」の挿入歌としてビクター・シャーツィンガーとジョニー・マーサー によって作られた曲です。<br />作詞のジョニー・マーサは「ムーンリバー」や「酒とバラの日々」を作った人で、キャピタルレコードの設立者でもあります。<br />この曲はジョニー・マーサが女優のジュディ・ガーランドのために作った曲だとも言われています。<br /><br />(Verse)<br />Was it in Tahiti?  タヒチでのことだったかな?<br />Were we on the Nile? それともナイル川だったかな?<br />Long,long ago 随分昔のこと<br />Say an hour or so 1時間ほどかな<br />I recall that I saw your smile あなたが微笑んでいたのを思い出すわ<br /><br />I remember you あなたを忘れたりしない<br />You're the one who made my dreams come true a few kiss ago  ちょっとしたキスで私の夢を叶えたのはあなた<br /><br />I remember you あなたを忘れたりしない<br />You're the one who said ”I love you, too" I do didn't you know? 「僕も愛しているよ」と言ってくれたただひとりの人。分かっているわよね。<br /><br />I remember, too a distant bell and stars that fell like rain out of the blue 遠くに聞こえる鐘の音も、突然雨のように降ってくる星を私も覚えているわ。<br /><br />When my life is through and the angels ask me to recall the thrill of them all then I shall tell them I remember you<br />人生が終わろうとする時、天使にわくわくした思い出を訪ねられたら、あなたとの思い出だって答えるわ。<br /><br /><br />この曲のお気に入りはスタン・ゲッツとタック&パティ<br /><iframe width="560" height="315" src="//www.youtube.com/embed/LC41U-xLfyE" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br /><br /><iframe width="420" height="315" src="//www.youtube.com/embed/dIrK6Tl3wqY" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
164

Beautiful love

Beautiful love は1931年にウェイン・キング、ビクター・ヤング、エグバート・ヴァン・オルスティンによって作られた曲です。Beautiful love, you are all mystery   美しい人よ、あなたはなんて謎めいているのかBeautiful love, what have you done to me   美しい人よ、あなたは私に何をしたのかI was contented 'till you came along   私は今までずっと満ち足りていたThrilling, my soul with your song    あ... Beautiful love は1931年にウェイン・キング、ビクター・ヤング、エグバート・ヴァン・オルスティンによって作られた曲です。<br /><br /><br />Beautiful love, you are all mystery   美しい人よ、あなたはなんて謎めいているのか<br /><br />Beautiful love, what have you done to me   美しい人よ、あなたは私に何をしたのか<br /><br />I was contented 'till you came along   私は今までずっと満ち足りていた<br /><br />Thrilling, my soul with your song    あなたの歌に魂が振るわされるまで<br /><br />Beautiful love, I've roamed your paradise  美しい人よ、私はあなたの楽園を彷徨い続けた<br /><br />Searching for love, my dreams to realize  夢を実現するためにあなたの愛を探し求めた<br /><br />Reaching for heaven, depending on you  あなたに頼りたくて天に手を差し延べる<br /><br />Beautiful love, will my dreams come true  美しい人よ、私の夢は叶うのか<br /><br /><br /><br />「Reaching for heaven, depending on you」の部分をとても悩みました。<br />なんだか「you」が神様のような気もします。<br />宗教的な意味合いがあるのでしょうか。<br />この辺は仏教徒で未熟者である私には理解するのが難しいです。<br /><br />お気に入りはビル・エヴァンス Trio です。<br />ビル・エヴァンスのそれこそ 「Trilling, my soul」な演奏が素晴らしいです。<br /><iframe width="560" height="315" src="//www.youtube.com/embed/y8xrjvRtgBw" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br /><br />
159

I fall in love too easily

この曲は1945年のフランク・シナトラ主演ミュージカル映画「錨を上げて」の挿入歌としてサミー・カーンとスタインによって作られました。ジーン・ケリーとねずみのジェリーが一緒にダンスするシーンが有名なのでご存知な方も多いのではないでしょうか。邦題は「惚れっぽい私」です。I fall in love too easily     あまりにも簡単に恋に落ちてしまうI fall in love too fast      あっという間に恋に落ちてしまうI ... この曲は1945年のフランク・シナトラ主演ミュージカル映画「錨を上げて」の挿入歌としてサミー・カーンとスタインによって作られました。<br />ジーン・ケリーとねずみのジェリーが一緒にダンスするシーンが有名なのでご存知な方も多いのではないでしょうか。<br />邦題は「惚れっぽい私」です。<br /><br />I fall in love too easily     あまりにも簡単に恋に落ちてしまう<br />I fall in love too fast      あっという間に恋に落ちてしまう<br />I fall in love too terribly hard   あまりにも激しい恋に落ちてしまう   <br />For love to ever last      永遠の愛を求めて<br /><br />My heart should be well schooled    もっと学ばなければ<br />'Couse I've been fool in the past   ずっとバカだったから<br />But still I fall in love too easily   でもやっぱりまた恋に落ちてしまう<br />I fall in love too fast   あっという間に恋に落ちてしまうんだ<br /><br /><br />曲は非常に美しいメロディで切ない気持ちになるのですが、歌詞を見るとなんだかクスッと笑ってしまいます。<br />特に「'Couse I've been fool in the past 」は「だってバカだったもん」って感じで、その後すぐに「But still I fall in love too easily」「でもやっぱりまた恋しちゃう」ってオチが付くのが面白いです。<br />まさに邦題の「惚れっぽい私」がぴったりですね。<br /><br />私のお気に入りは歌ものならカーメン・マクレエ、インストならキース・ジャレットトリオです。<br />今回は迷いに迷ってキース・ジャレットトリオにしました。<br />素敵過ぎます。<br /><iframe width="560" height="315" src="//www.youtube.com/embed/ENrRAIzlL1A" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
142

Honeysuckle rose

1929年 アンディ・ラザフとファッツ・ワーラーによって作られた曲です。「Honeysuckle rose 」は忍冬(スイカズラ)というとても甘い香りのする花のことです。「スイカズラ」の名の由来は、まだ砂糖の無かった昔に花を口にくわえて甘い蜜を吸ったことからきているそうです。Honeysuckle という英名からも東西を問わず蜜が吸われていたことが分かりますね。そういえば私がまだ小学生だった頃、学校の中庭に咲いていたツツジの花を... 1929年 アンディ・ラザフとファッツ・ワーラーによって作られた曲です。<br /><br />「Honeysuckle rose 」は忍冬(スイカズラ)というとても甘い香りのする花のことです。<br />「スイカズラ」の名の由来は、まだ砂糖の無かった昔に花を口にくわえて甘い蜜を吸ったことからきているそうです。<br />Honeysuckle という英名からも東西を問わず蜜が吸われていたことが分かりますね。<br />そういえば私がまだ小学生だった頃、学校の中庭に咲いていたツツジの花を吸って遊んだことを思い出しました。<br />調べたらツツジ科のレンゲツツジには死に至るほどの毒性があるとか。((((;゚Д゚)))))))  <br />良い子は真似しないように。(笑)<br /><br />Ev’ry honeybee fills with jealousy <br />ミツバチたちが嫉妬してる<br />When they see you out with me<br />君と一緒のところを見たから<br />I don’t blame them goodness knows<br />でもミツバチたちを悪く言わないで<br />Honeysuckle rose<br />僕の可愛いスイカズラちゃん<br /><br />When you’re passin’ by flowers droop and sigh<br />君が通りを歩くと花々はうなだれてため息をつく<br />And I know the reason why<br />どうしてなのか僕は知ってるよ<br />You’re much sweeter, goodness knows<br />君がとってもスウィートだからさ<br />Honeysuckle rose<br />僕の可愛いスイカズラちゃん<br /><br />Don’t buy sugar, you just have to touch my cup<br />お砂糖なんか買わないで 僕のカップにちょっと触ってくれるだけでいいんだ<br />You’re my sugar, it’s sweet when you stir it up<br />君は僕のお砂糖だから カップの中をかき混ぜるだけで甘くなるんだ<br /><br />When I’m takin’ sips from your tasty lips<br />君の美味しい唇にくちづけしたら<br />Seem the honey fairly drips<br />まるで蜂蜜のように滴る<br />You’re confection, goodness knows<br />君は甘いお菓子のよう<br />Honeysuckle rose<br />僕の可愛いスイカズラちゃん<br /><br />この曲はやっぱり男性が女性のことを歌った歌だと思います。<br />「蜜が滴る甘いお菓子のような君」って男性には言わないですよね。(笑)<br />一説によるとちょっと淫靡な意味もあるとか。<br />なんとなく分かるような気がします。<br /><br />この曲はやっぱりアニタ姐さんです。小粋という言葉がピッタリです。<br /><iframe width="420" height="315" src="//www.youtube.com/embed/4XH4Uzusrc0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
137

Come rain or come shine

この曲はハロルド・アーレン、ジョニー・マーサによって1946年のミュージカル「セント・ルイス・ウーマン」の挿入歌として書かれました。曲が発表された直後はほとんどヒットしなかったものの、色々なミュージシャンやシンガーが好んで演奏したことでいつしかスタンダードになりました。邦題は「降っても晴れても」I'm gonna love you like nobody's loved you come rain or come shine他の誰よりも貴方を愛している、たとえ雨が降... この曲はハロルド・アーレン、ジョニー・マーサによって1946年のミュージカル「セント・ルイス・ウーマン」の挿入歌として書かれました。<br /><br />曲が発表された直後はほとんどヒットしなかったものの、色々なミュージシャンやシンガーが好んで演奏したことでいつしかスタンダードになりました。<br />邦題は「降っても晴れても」<br /><br />I'm gonna love you like nobody's loved you come rain or come shine<br />他の誰よりも貴方を愛している、たとえ雨が降ったとしても晴れたとしても<br /><br />Hight as a mountain and deep as a river come rain or come shine<br />高い山のように、そして深い川のように貴方を愛している、たとえ雨が降ったとしても晴れたとしても<br /><br /><br />I guess when you met me it was just one of those things<br />貴方に会ったときそれはまるでただ一つの出来事のように思っていた<br /><br />But don't ever bet me cause I'm gonna be true it you let me<br />しかし私は確信した、貴方への愛を貫くと<br /><br />You're gonna love me like nobody's loved me come rain or come shine<br />誰よりも愛して欲しい、たとえ雨が降ったとしても晴れたとしても<br /><br />Happy together unhappy together and won't it be fine?<br />幸せも不幸せも共に分かち合う、それもいいんじゃない?<br /><br />Days may be cloudy or sunny<br />曇りの日も晴れの日もあるでしょう<br /><br />We're in or we'er out of the money<br />お金があったとしても無かったとしても<br /><br />But I'm with you always<br />私はずっと貴方の側にいる<br /><br />I'm with you rain or shine<br />たとえ雨が降ったとしても晴れたとしても<br /><br /><br />恋愛が、というよりも好きになった相手との関係が長く続くかどうかということは、いかに相手のことを考えられるかということではないでしょうか。<br />好きになった相手が病気になったり、貧乏のどん底に陥ったとしても変わらず愛し続けることができるか!?<br />そこにはお互いを思いやる心が必要ですよね。それが実はすごく難しかったりする・・・。<br />自分のためだけにではなく、お互いに支え合って生きていけたらどんなに素敵なことでしょう。<br />この曲は本国アメリカでは結婚のパーティなどでよく演奏されたり歌われたりするようです。<br /><br />お気に入りはビリー・ホリディ(Billie Holiday)<br />彼女の歌を聴くと、とても切ない気持ちになります。<br /><br /><iframe width="560" height="315" src="//www.youtube.com/embed/RL_P-gHxI3Y" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
136

Just one of those things

1935年にコール・ポーター(Cole Porter)がミュージカル「ジュビリー」の楽曲として作った曲です。It was just one of those things         それはよくある一つのことJust one of those crazy flings         正気を失った時の気の迷いのようなものOne of those bells that now and then rings   時々鳴り響くベルのようなものJust one of those things            まさによくある一つのこと I... 1935年にコール・ポーター(Cole Porter)がミュージカル「ジュビリー」の楽曲として作った曲です。<br /><br /><br />It was just one of those things         それはよくある一つのこと<br />Just one of those crazy flings         正気を失った時の気の迷いのようなもの<br />One of those bells that now and then rings   時々鳴り響くベルのようなもの<br />Just one of those things            まさによくある一つのこと <br />It was just one of those night         それはよくある夜の一つのようなもの<br />Just one of those fabulous flight        素敵な夜間飛行のようなもの<br />A Trip to the moon on gossamer wings    薄くて軽い羽で月まで飛ぶような<br />Just one of those things            よくある一つのこと<br /><br />If we'ed thought a bit about the end of it   もしも少しでも恋が終わることを考えていたら気付けたかもしれないのに<br />when we started painting the town       私たちが街を色付けるかのように<br />We'd have been aware that our love affair   気持ちが熱くなった時<br />Was too hot not cool down          クールダウンすることができなくなっていることを<br /><br />So good by and amen             それではさようなら、お幸せにね<br />Here's hoping we'll meet now and then    ここでまた会えるといいね<br />It was great fun                本当に楽しかった<br />But it was just one of those things       でもただそれだけのこと<br />One of those things              よくある一つのこと<br /><br /><br />確かに恋をするのも別れるのも長い人生においてはただ一つのことに過ぎないかもしれないけど、<br />何か強がっているような感が否めません。<br />たかが恋、されど恋です。<br /><br />どんなに盛り上がった恋愛感情でも、それを永遠に持続させるのは至難の業。<br />急激に熱くなった感情は、冷めるのもまた早いものです。<br />仕方ありませんね・・・。<br /><br />お気に入りはジェイミー・カラム(Jamie Cullum)のこれ。<br />ジェイミー・カラムは近年のミュージシャンの中でお気に入りの一人です。<br />とにかくライブが楽しい。<br />次回の日本でのライブは仕事の都合で行けないのでホント残念です。(泣)<br /><br />これはアルバム「The Pursuit」のカウント・ベイシーオーケストラとのライブ録音です。<br />ヴァースから歌ってはります。<br /><br /><iframe width="420" height="315" src="//www.youtube.com/embed/qcJ_5lTRKGc" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
133

Autumn Leaves

10月ももう中旬になろうかというのにこの暑さは何なんでしょう!?日中は30度以上あるし、夜はさすがにクーラーこそ入れてはないものの扇風機は手放せない状態のままです。10月なのに半袖、サンダルとぜんぜん夏の服装で過ごしています。・・・とは言ってもやっぱり暦の上では秋なので、この季節はやっぱりこの曲ですよね。そう、「Autumn Leaves 」 でございます。この曲は日本人の好きなジャズの楽曲ナンバーワンに輝くと言って... 10月ももう中旬になろうかというのにこの暑さは何なんでしょう!?<br />日中は30度以上あるし、夜はさすがにクーラーこそ入れてはないものの扇風機は手放せない状態のままです。<br />10月なのに半袖、サンダルとぜんぜん夏の服装で過ごしています。<br />・・・とは言ってもやっぱり暦の上では秋なので、この季節はやっぱりこの曲ですよね。<br /><br />そう、「Autumn Leaves 」 でございます。<br />この曲は日本人の好きなジャズの楽曲ナンバーワンに輝くと言っても過言ではないほど、演奏回数とリクエストの多い曲です。<br />しかし、元々はジョゼフ・コズマとジャック・プレヴェールによって作られたフレンチポップスなのです。<br />映画の挿入歌として当時まだ新人だったイヴ・モンタンによって歌われました。<br />その後、シャンソン歌手のジュリエット・グレコが歌ったことでシャンソンとして広く世の中に知られるようになり、1950年代に入るとアメリカではジャズミュージシャン達が好んで演奏するようになりました。<br /><br /><br />The falling leaves . Drift by the window <br />窓辺に落ち葉が舞う<br /><br />The autumn leaves of red and gold <br />赤や黄金の落ち葉<br /><br />I see your lips . The summer kisses . The sunburned hands I used to hold <br />私は憶えている。夏の日のキス、そして私を抱きしめる日焼けした腕を。<br /><br />Since you went away. The days grow long and soon I'll hear old winter's song<br />貴方が去ってからもうずいぶん経って、冬の歌が聞こえ始めたと言うのに<br /><br />But I miss you most of all my darling<br />貴方のことが今も恋しい<br /><br />When autumn leaves start to fall<br />枯れ葉が落ち始めたと言うのに・・・<br /><br /><br />Autumn Leavesと言えば絶対これ!<br />Cannonball Adderley feat. Miles Davis <br />イントロとエンディングがなんとも印象的です。<br /><iframe width="420" height="315" src="//www.youtube.com/embed/PPHtQn1t1n4" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br />
127

I'll remember April

まだまだ暑い日が続いておりますが、今日は「四月の想い出」という曲をご紹介したいと思います。この曲は1942年の「Abbott & Costello: Ride Em Cowboy」という喜劇映画の主題歌です。映画は喜劇ですが、歌詞の内容はとてもせつない失恋の歌となっています。This lovely day will lengthen into evening   この素敵な一日もやがて夕暮れを迎えてWe'll sigh goodbye to all we ever had     我々はため息をつきながらその日... まだまだ暑い日が続いておりますが、今日は「四月の想い出」という曲をご紹介したいと思います。<br /><br />この曲は1942年の「Abbott & Costello: Ride Em Cowboy」という喜劇映画の主題歌です。<br />映画は喜劇ですが、歌詞の内容はとてもせつない失恋の歌となっています。<br /><br /><br />This lovely day will lengthen into evening   この素敵な一日もやがて夕暮れを迎えて<br />We'll sigh goodbye to all we ever had     我々はため息をつきながらその日のすべてに別れを告げる<br />Alone where we have walked together    一緒に歩いた道を一人で歩きながら<br />I'll remember April and be glad       四月を想い出して喜びに浸る<br /><br />I'll be content you loved me once in April    あの四月、貴方に愛されたことだけで私は満たされる<br />Your lips were warm and love and spring were new  貴方のくちびるは暖かで愛しく、春は始まったばかりだった<br />But I'm not afraid of autumn and her sorrow   しかし私は秋の寂しさを恐れはしない<br />for I'll remember April and you    あの四月と貴方の想い出があるから<br /><br /><br />Mel Tome や Carmen Mcraeのようにしっとりと歌い上げているものもありますが、通常はアップテンポで演奏されることが多いようです。<br /><br />お勧めはイタリア人歌手のCaterina ValentetとChet Baker のボサノバアレンジのとても気持ちの良い曲です。<br /><iframe width="420" height="315" src="//www.youtube.com/embed/2YZ4FGEGom8" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br />
122

Moon River

もう改めて説明する必要も無いくらい有名なこの曲。1961年の映画「ティファニーで朝食を」の中でオードリーが窓辺に座ってギターを弾きながら歌っていました。作曲はヘンリー・マンシーニ。Moon river ,wider than a mail 何て広い河なのだろう、この月影の輝く河はI'm crossing you in style someday いつか私のやり方でこの河を渡ろうOld dream maker, you heart breaker 昔、夢をくれてそして去っていったあなたWherever... もう改めて説明する必要も無いくらい有名なこの曲。<br />1961年の映画「ティファニーで朝食を」の中でオードリーが窓辺に座ってギターを弾きながら歌っていました。<br />作曲はヘンリー・マンシーニ。<br /><br />Moon river ,wider than a mail 何て広い河なのだろう、この月影の輝く河は<br />I'm crossing you in style someday いつか私のやり方でこの河を渡ろう<br />Old dream maker, you heart breaker 昔、夢をくれてそして去っていったあなた<br />Wherever you're going I'm going your way あなたが行くところなら私もどこへでもついて行く<br />Two drifters, off to see the world 二人で漂うの 世界を見るために<br />There's such a lot of world to see  見るべき世界がたくさんある<br />We're after the same rainbow 's end 私たちが探しているのは虹の端<br />Waiting round the bend 河が蛇行したところで待っているわ<br />My huckleberry friend 私の大切な友達<br />Moon river and me 月影の輝く河と私<br /><br />これは恋愛の歌ではなく、自分がこれから進むべく運命のことを歌った歌なのか。<br />Rainbow's end・・・子供の頃、虹の向こう側や端っこはどうなっているんだろうと考えたことがあります。<br />この疑問は世界共通なのですね。<br /><br />お気に入りはオードリーと言いたいところですが、カサンドラ・ウイルソン(Cassandra Wilson)です。<br />こんな歌、歌いたい。<br /><iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/qbNqFOmPj7U" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br /><br />
119

My foolish heart

スタンダードジャズの楽曲には映画の主題歌や挿入歌だったものが結構あるのですが、この「My foolish heart」も1949年の「愚かなり我が心」という映画の主題歌でした。とても美しいメロディでなんとも切ない気持ちが心に沁みます。The night is like a lovely tune 夜はまるで美しい調べのようBeware my foolish heart 気をつけて、私の愚かな心よHow white the ever constant moon 変わらぬ月が白く輝いているTake care my foo... スタンダードジャズの楽曲には映画の主題歌や挿入歌だったものが結構あるのですが、<br />この「My foolish heart」も1949年の「愚かなり我が心」という映画の主題歌でした。<br />とても美しいメロディでなんとも切ない気持ちが心に沁みます。<br /><br />The night is like a lovely tune 夜はまるで美しい調べのよう<br />Beware my foolish heart 気をつけて、私の愚かな心よ<br />How white the ever constant moon 変わらぬ月が白く輝いている<br />Take care my foolish heat 気をつけて、私の愚かな心よ<br /><br />There’s a line between love and fascination 本当の愛なのか、それともただ魅惑されているだけなのか<br />That’s hard to see on a evening such as this こんな夜には見分けがつかない<br />For they both give the same sensation どちらも同じに思えてしまう <br />When you’re lost in the magic of a kiss キスの魔法にかかってしまったから<br /><br />いくら「気をつけて」と自分に言い聞かせても恋という魔法にかかってしまったらもうどうしようもありませんね。<br />潔く諦めましょう。<br />心配しなくてもすぐに魔法はとけますから。<br />あっ、またこんなひねくれたことを・・・。<br />誕生日を迎えてまたひとつ大人になったせいでしょうか。(笑)<br /><br />お勧めはこちらビル・エヴァンス(Bill Evans)<br />美しい調べに身も心もとろけてしまいそうです。<br /><iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/z3Sm6zrzdC8" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br />
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That's all

今年のお正月休みは長かった…。毎年のことながら、よう飲みましたわ。おかげさまで(?)2kg太りました(泣) 最近レパートリーとして歌うようになったのが「That's all」という歌です。この曲は1952年にボブ・ヘイムズとアラン・ブラントによって書かれました。メロディラインがとても美しくミディアムテンポのバラードで演奏されることが多いようですがアップテンポでスウィンギーに演奏してもとても格好良い曲です。I can... 今年のお正月休みは長かった…。<br />毎年のことながら、よう飲みましたわ。<br />おかげさまで(?)2kg太りました(泣) <br /><br />最近レパートリーとして歌うようになったのが「That's all」という歌です。<br />この曲は1952年にボブ・ヘイムズとアラン・ブラントによって書かれました。<br />メロディラインがとても美しくミディアムテンポのバラードで演奏されることが多いようですが<br />アップテンポでスウィンギーに演奏してもとても格好良い曲です。<br /><br /><br />I can only give you love that lasts forever<br />あなたになら永遠の愛を捧げることができる<br /><br />And the promise to be near each time you call<br />そして必要な時には必ず側にいると約束する<br /><br />And the only heart I own for you and you alone<br />そして私の心はあなた一人だけのもの<br /><br />That’s all that’s all<br />それがすべて、すべてなの<br /><br /><br />There are those I am sure who have told you<br />あなたに話しかける人はたくさんいるでしょう<br /><br />They would give you the world for a toy<br />彼らはおもちゃの国のような世界をあなたに与えるでしょう<br /><br />All I have are these arms to enfold you<br />私が持っているのはあなたを抱きしめる腕だけ<br /><br />And the love time can never destroy<br />この愛の時間は決して壊すことはできない<br /><br /><br />これもラブラブソングですね。<br />恋してるときは強いんですよ。本当に。<br />時には人生を賭けることもありますからねえ。<br />しかし残念ながら激しい恋愛感情は4年ほどしか持たないという研究結果が出ています。<br />まあ現実はそんなもんです。<br />でも激しい愛の時間が短いからこそ、人は恋愛に夢中になるのでしょうね。<br /><br />お気に入りはサラ・ヴォーン(sarah vaughan)のこれ<br /><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/dP5F5CrDnTc" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
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It never entered my mind

1940年のミュージカル「Higher and Higher」の挿入歌として使われた曲です。この映画は見たことが無いので内容はわかりませんが、どうもコメディのようです。なんかこの歌詞からするとシリアスなラブストーリーのような気がしてしまいますが…。Once I laughedWhen I heard you sayingThat I'd be playing SolitaireUneasy in my easy chairIt never entered my mindそういえばこんなことを言ってたよね。そのうちソリティアしかす... 1940年のミュージカル「Higher and Higher」の挿入歌として使われた曲です。<br />この映画は見たことが無いので内容はわかりませんが、どうもコメディのようです。<br />なんかこの歌詞からするとシリアスなラブストーリーのような気がしてしまいますが…。<br /><br />Once I laughed<br />When I heard you saying<br />That I'd be playing Solitaire<br />Uneasy in my easy chair<br />It never entered my mind<br /><br />そういえばこんなことを言ってたよね。<br />そのうちソリティアしかすることがなくなって<br />居心地の悪さを感じながら安楽椅子に座るだけだよ、って。<br />そんなことを言われても私はただ笑って聞き流しただけだった。<br /><br />Once you told me<br />I was mistaken<br />That I'd awaken with the sun<br />And order orange juice for one<br />It never entered my mind<br /><br />そういえばこんなこと言ってたよね。<br />太陽と一緒に起きてオレンジジュースを一つ注文するだけだって。<br />そんなことを言われても私は何も気にしなかった。<br /><br />この歌詞から推測すると、彼は彼女に不満があったんでしょうね。<br />そしてチクチク嫌味を言ってたんだけど、彼女の方はまったく気にしてなかった。<br />そしてそれに気がついた時は彼はもう去った後。<br /><br />マイルス・デイビスのアルバム「Workin'」でこの曲を初めて知りました。<br />なんて美しい曲なんだろうと感動したのを今でも覚えています。<br />後に歌詞があるのを知って歌うようになりましたが、<br />実はもの凄く好きな曲でありながら、凄く苦手な曲でもあります。<br />自分が持つこの曲のイメージをどうしても表現することができないのです。(悲)<br />でも次のライブでは久しぶりに歌ってみようと思っています。<br /><br />お気に入りはもちろんこれ。Miles Davis Quintet<br /><iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/9b2kWkhl3v4" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br /><br />
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Don't get around much anymore

1942年にデューク・エリントンが書いた曲です。後にボブ・ラッセルが歌詞を付けました。don't get around much anymore ・・・これが結構難しい。「うろつき回るのはやめる」「遊び回るのはやめる」「浮気はやめる」という訳もあります。調べてみると「どこにも行く気がしない」と訳している方が多いようですね。歌詞の流れからしても、そう訳すのが一番ぴったりくるのかな。Missed the Saturday dance 土曜日のダンスに... 1942年にデューク・エリントンが書いた曲です。<br />後にボブ・ラッセルが歌詞を付けました。<br /><br />don't get around much anymore ・・・これが結構難しい。<br />「うろつき回るのはやめる」「遊び回るのはやめる」「浮気はやめる」という訳もあります。<br />調べてみると「どこにも行く気がしない」と訳している方が多いようですね。<br />歌詞の流れからしても、そう訳すのが一番ぴったりくるのかな。<br /><br />Missed the Saturday dance 土曜日のダンスに行くのはやめた。<br />Heard they crowded the floor すごく盛り上がってたみたいだけど。<br />Couldn't bear it without you 君がいないと耐えられないよ。<br />Don't get around anymore どこにも行く気がしないんだ。<br /><br />Oh, Darling I guess my mind's more ease  愛しい君、僕の心は前より楽になった。<br />But nevertheless, why stir up memories    でもなぜか想い出に掻き立てられる。<br /><br />私はこの歌は男性の気持ちを歌ったものだと思ってしまいます。<br />それはやはり‘’Don't get around anymore‘’ がどうしても男性の行動に思えてしまうのです。<br />なので、この歌を歌う時は男性の気持ちになって歌っています。<br />私の単なるイメージなんですけどね。<br /><br />お気に入りはアレサ・フランクリンが歌ってるこれ。<br />超ファンキーで、超カッコいいです。<br />音があまり良く無いのが残念ですが。<br /><iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/QUoYDpMxlmo" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
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I've got you under my skin その2

以前 I've got you under my skin の訳について書いた時に、「あなたという存在が深く私の内側に入り込んでしまった」と私なりの解釈をご紹介しました。私はずっと「片思いの相手ががっつり心の中に入り込んでしまって、もうメロメロな感じ」と思って歌ってきたのですが、先日ピアニストのフィリップ・ストレンジさんに「under my skin とはなんかムズムズする感じ」ということを教えていただきました。「あなたはしっかり私のもの... 以前 I've got you under my skin の訳について書いた時に、「あなたという存在が深く私の内側に入り込んでしまった」と私なりの解釈をご紹介しました。<br />私はずっと「片思いの相手ががっつり心の中に入り込んでしまって、もうメロメロな感じ」と思って歌ってきたのですが、<br />先日ピアニストのフィリップ・ストレンジさんに「under my skin とはなんかムズムズする感じ」ということを教えていただきました。<br />「あなたはしっかり私のもの」という邦題も少し変だなあ、とは思っていたのですが、<br />やはりこの歌は片思いのどうにも落ち着かないムズムズしたようなソワソワしたような感じや<br />心のどこかで、恋をしてしまったことを戸惑っている感じも表しているのだと改めて思いました。<br /><br />I've got you under my skin<br />貴方のことを思うとなんだか落ち着かなくなる<br /><br />I've got you deep in the heart of me<br />心の奥深くに貴方が住み着いてしまったよう<br /><br />So deep in my heart, you're really a part of me<br />まるで貴方が身体の一部になったみたい<br /><br />微妙なニュアンスの違いですが、今日から少し違った感覚で歌ってみます。<br /><br />優しくて、切なくて、力強いエラの歌が大好きです。<br /><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/PGO65TJue_c" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
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There will never be another you

There will never be another youは1942年の映画「アイスランド」の主題歌です。この曲を演奏するミュージシャンは非常に多く、曲の解釈も様々なようです。スローテンポでの演奏を聴くと何だか物悲しく、アップテンポでの演奏では何だかワクワクするようなそんな気分になってしまいます。There will be many other nights like this,素敵な夜は、これからもあるでしょうAnd I'll be standing here with someone new.その時は新しい... There will never be another youは1942年の映画「アイスランド」の主題歌です。<br />この曲を演奏するミュージシャンは非常に多く、曲の解釈も様々なようです。<br />スローテンポでの演奏を聴くと何だか物悲しく、アップテンポでの演奏では何だかワクワクするようなそんな気分になってしまいます。<br /><br />There will be many other nights like this,<br />素敵な夜は、これからもあるでしょう<br />And I'll be standing here with someone new.<br />その時は新しい他の誰かと一緒なのでしょう<br />There will be other songs to sing,<br />今とは違う歌を歌っているのでしょう<br />Another fall...another spring...<br />今とは違う秋や春に…<br />But there will never be another you.<br />でも、貴方に代わる人はいない…<br /><br />There will be other lips that I may kiss,<br />私は別の唇にキスをするでしょう<br />But they won't thrill me like yours used to do.<br />でも貴方とのキスほどスリルはないでしょう<br />Yes, I may dream a million dreams,<br />私にはいっぱい夢があるけど<br />But how can they come true,<br />どうすれば夢は叶うというの?<br />If there will never, ever be another you?<br />貴方以外の人と一緒に?<br /><br />本当の恋は一生のうちそう何回も訪れるものではありません。<br />本当に心から好きになる人はそうはいません。<br />だからこそ貴方のことが忘れられないのです。<br />でもその恋は終わってしまった…。<br />でも貴方は私の心にずっと切ない思い出として残るのです。<br /><br />誰もが「あるある!」とうなずく内容ですよね。<br /><br />お薦めは、ビリー・テイラー(Billy Taylor)トリオ&ラッセル・マローン(Russell Malone)の演奏。<br />ラッセル・マローンは超絶ギタリストとして有名な方でありますが、ダイアン・リーブスとの演奏がとても素晴らしくて、お気に入りのギタリストとなりました。<br />ラッセルのギターは、聴いている人を楽しくさせたり、切なくさせたり、まるで魔法使いのようです。<br />YouTube動画を貼りたかったのですが、リクエストによる埋め込みは無効とのことでできませんでした。<br />URLは下記になりますので、是非YouTubeで見てみてください。<br />http://youtu.be/SkDqTtb-h7o
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Bye bye black bird

1926年に作られたとても古い曲ですが、現在でもまったく色褪せること無く、様々なミュージシャンに愛されている曲です。特に1950年代のモダンジャズ期において、マイルス・デイビス(Miles Davis)の演奏をはじめ、モダンジャズのスタンダード曲としてたくさん演奏されました。Pack up my care and woe心配ごとや辛いこと、みんなバッグに詰め込んでHere I go, singing low歌を口ずさみながら、出て行こうBye bye blackbird さよう... 1926年に作られたとても古い曲ですが、現在でもまったく色褪せること無く、様々なミュージシャンに愛されている曲です。<br />特に1950年代のモダンジャズ期において、マイルス・デイビス(Miles Davis)の演奏をはじめ、モダンジャズのスタンダード曲としてたくさん演奏されました。<br /><br />Pack up my care and woe<br />心配ごとや辛いこと、みんなバッグに詰め込んで<br /><br />Here I go, singing low<br />歌を口ずさみながら、出て行こう<br /><br />Bye bye blackbird <br />さようなら、黒い鳥よ<br /><br />Where somebody waits for me,<br />私を待ってくれている誰かのもとに<br /><br />Sugar's sweet , so is she<br />砂糖みたいに甘い人<br /><br />bye bye blackbird<br />さようなら、黒い鳥よ<br /><br />No one here can love or understand me<br />ここでは私を愛してくれる人も分かってくれる人も誰もいない<br /><br />Oh what hard luck stories they all hand me<br />辛い話ばかりを押し付けてきた<br /><br />Make may bed and light the light<br />ベッドを整えて、灯りもつけておいて<br /><br />I'll be home late tonight<br />今夜遅くには帰るから<br /><br />Blackbird bye bye<br />黒い鳥よ、さようなら<br /><br /><br />Blackbirdとは何のことを表しているのでしょうか。<br />人のことなのか、街のことなのか。<br />砂糖のように甘い人とは誰なんだろう。<br />私的には、恋人と別れて都会に出てきたけど、上手く行かなくて、やっぱり恋人のいる故郷に帰ろう。…っていう感じで考えていたのですが、ブラックバードは黒人のことだとか、当時の売春婦のことを歌った歌だとか、諸説色々あるようです。<br /><br />調べてみるとこの歌にはバースがあって、<br />「Blackbird, blackbird, singing the blues all day(黒い鳥が一日中ブルースを歌っている)」に対して「Bluebird, bluebird, calling me far away(青い鳥が遠くから私のことを呼んでいる)」という歌詞が出てくることが分かりました。<br />これは、やはり幸せの青い鳥のbluebird と不幸をもたらす黒い鳥のblackbird を暗喩的な語として対比させているんだと思います。<br />つまり、自分が置かれていた不運な状況を指しているのではないかと思いました。<br /><br />それにしてもバースを歌ってる人を今まで聴いたことがないのは何故なんでしょう!?<br />私が知らないだけだったらすみません…。(汗)<br /><br />お薦めはこれ。敬愛する村山義光さんのソロ演奏です。<br /><iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/WJv2D7g3Da4" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br />5月26日(土曜日)に千日前のミュージッククラフトでご一緒させていただきます。<br />お時間ありましたら、ぜひ聴きに来てください。<br />
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Exactly Like You

Exactly like you は1930年にDorothy FieldsとJimmy McHugh によって作られた曲です。2ビートで軽快に演奏されたり、4ビートでスウィンギーに演奏されたりと、様々なミュージシャンに愛されている曲でもあります。歌の内容は、非常に初々しく可愛らしいものとなっています。I know why I've waited何を待っていたのかやっと分かったKnow why I've been blueなぜずっと落ち込んでいたのかも分かったI pray each night for someone... Exactly like you は1930年にDorothy FieldsとJimmy McHugh によって作られた曲です。<br />2ビートで軽快に演奏されたり、4ビートでスウィンギーに演奏されたりと、様々なミュージシャンに愛されている曲でもあります。<br /><br />歌の内容は、非常に初々しく可愛らしいものとなっています。<br /><br />I know why I've waited<br />何を待っていたのかやっと分かった<br />Know why I've been blue<br />なぜずっと落ち込んでいたのかも分かった<br />I pray each night for someone exactly like you<br />貴方のような人を想いながらすっと祈っていたの<br /><br />Why should we spend some money<br />なぜお金を払ってまで<br />On a show or two<br />ショーに行くのかしら<br />No one plays those love scenes Exactly like you<br />あなたのようなラブシーンは誰も演じていないのに<br /><br />You make me feel so grad<br />あなたはとても素敵な気分にさせてくれる<br />I wanna hand the world to you<br />貴方に私の世界を手渡したい<br />You seem to understand<br />分かって欲しい<br />Each foolish little scheme I'm schemin' Dream I'm dreamin'<br />愚かでちっぽけな夢や試みを私がいつも思い描いていることを<br /><br />I know why my mother<br />ママ言ってたことが今わかった<br />Taught me to be true<br />それはきっと叶うって<br />She meant me for someone exactly like you<br />それは貴方のことだったのね<br /><br /><br />夢見る乙女が理想の人を見つけて嬉しくってしょうがない…って感じでしょうか。<br />この先どんな辛い思いをするかも知らないで(笑)<br /><br />私はこの曲がすごく好きでライブでも良く歌っています。<br />でも曲の紹介をするとき、ちょっと照れるんですよね。なんたって夢見る少女の歌だから。<br />いやいや、私にもそんな時期があったはず、想い出してみよう… う〜んやっぱり照れるなあ。<br /><br />お薦めはこれ。<br />ジョン・コルトレーン(John Coltrane ) と ポール・クインシェット(Paur Quinchette) の軽快な演奏が心地いいです。<br /><iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/sMIhVPzlJ3o" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br />コルトレーンはどんな気持ちで吹いているんでしょうかねえ。<br /><br /><br />
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It don't mean a thing(if it ain't got that swing)

「It don't mean a thing(if it ain't got that swing)」は1931年にデューク・エリントン(Duke Ellington)が作った、まさにジャズというものを表す曲と言えます。邦題は「スウィングしなけりゃ意味がない」スウィングとは、ジャズ独特のノリであり、ジャズをジャズたらしめるそのものなのです。まさにスウィングしていなければジャズとは言えないのであります。しかし、このスウィングすることがいかに難しいか…。It make no d... 「It don't mean a thing(if it ain't got that swing)」は1931年にデューク・エリントン(Duke Ellington)が作った、まさにジャズというものを表す曲と言えます。<br />邦題は「スウィングしなけりゃ意味がない」<br /><br />スウィングとは、ジャズ独特のノリであり、ジャズをジャズたらしめるそのものなのです。<br />まさにスウィングしていなければジャズとは言えないのであります。<br />しかし、このスウィングすることがいかに難しいか…。<br /><br />It make no difference if it's sweet or hot    <br />ラブソングだろうと情熱的な音楽だろうと関係ない<br /><br />Just give the rhythm ev'rything you got    <br />すべてをリズムに叩き込め<br /><br />It don't mean a thing if it ain't got that swing <br />スウィングしなけりゃ意味がないんだから<br /><br />この短い歌詞の中にジャズがどういうものなのかということが明確に示されています。<br /><br />お気に入りはエラ・フィッツジェラルド(Ella Fitzgerald)が歌うこれ。<br /><iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/hyf1rPqibjY" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br />エラの声は本当にスウィートでホットです。<br />
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What is this thing called love?

「恋とは何でしょう?」という邦題がつけられているこの曲は、1929年のミュージカル「Wake up and dream」のためにコール・ポーター(Cole Porter)が作った曲です。恋とは何か…、この問いかけに対する答えは存在するのでしょうか? 歌詞の中でもそれが問われています。This funny thing called love この恋と呼ばれるおかしなもののJust who can solve it's mystery 謎を解くものは誰かいないのかWhy should it make a fool of... 「恋とは何でしょう?」という邦題がつけられているこの曲は、1929年のミュージカル「Wake up and dream」のためにコール・ポーター(Cole Porter)が作った曲です。<br /><br />恋とは何か…、この問いかけに対する答えは存在するのでしょうか? <br />歌詞の中でもそれが問われています。<br /><br />This funny thing called love この恋と呼ばれるおかしなものの<br />Just who can solve it's mystery 謎を解くものは誰かいないのか<br />Why should it make a fool of me なぜ私を愚か者にさせるのか<br /><br />You took my heart and threw it away あなたは私の心を奪った、そして捨てた<br />that's why I ask the lord in heaven above 私は天上の主に尋ねる<br />What is this thing called love? この恋というものはいったい何なのかと?<br /><br />この歌詞から察するに、どうやら失恋してしまったようですね。<br />少し自暴自棄になっている感が否めません。<br />しかし、こうやって自制心や自尊心を失わせるものだからこそ、恋はミステリーなんでしょうね。<br /><br />お気に入りはアニタ・オデイが歌うこれ。<br />遊び心満載の2バースが楽しめます。本当にこの人の歌にはグルーブがあります。<br /><iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/UwLL0RAFKFo" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br />昔インタビューで「私はシンガーではなく、ソング・スタイリストなの」とおっしゃったそうですが、まさにその通りだと思います。<br />アニタ凄いです。
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Give me the simple life

Give me the simple lifeは作詞ハリー・ルビー、作曲ループ・ブルーム 1946年の映画「ウェイク・アップ・アンド・ドリーム」の主題歌になっています。I don't believe in fretting' or grievin' why mess around with strife?やきもきしたり悲しんだりするのは嫌。なぜ争いを繰り返すの?Guess I was cut out to step up and strut out give me the simple life気取った上の生活なんか目指さず、素朴で普通の生活を送りたいsome ... Give me the simple lifeは作詞ハリー・ルビー、作曲ループ・ブルーム 1946年の映画「ウェイク・アップ・アンド・ドリーム」の主題歌になっています。<br /><br />I don't believe in fretting' or grievin' why mess around with strife?<br />やきもきしたり悲しんだりするのは嫌。なぜ争いを繰り返すの?<br /><br />Guess I was cut out to step up and strut out give me the simple life<br />気取った上の生活なんか目指さず、素朴で普通の生活を送りたい<br /><br />some like the high road, I'll take the low road<br />目立った生き方が好きな人がいるけど、私は地味な生き方で十分<br /><br />Free from the care and strife Sounds corny and steady       <br /> 悩みや争いのない暮らしが陳腐かもしれないけど<br /><br />But, yes, indeed   Give me the Simple Life            <br />でも本当にこれでいいの 私は素朴で普通の生活で十分<br /><br />なんか、この生き方分かります。<br />わたしも近頃はそんなに欲が無くなってきて、健康で生活に困らないだけのお金があれば、それで十分かな…って思ったりします。<br />若い頃に比べて本当に物欲が無くなりました(笑)<br />誰かと競い合ったり、上を目指そうとしたり、そんな生活はまっぴらご免です。<br />好きな音楽を聴いて、好きな歌を歌ってのんびりと生きていきたい。<br />これはこれで結構贅沢ですけどね。<br /><br />お薦めは、オスカー・ピーターソンのソロピアノのこれ。ファンキーで超カッコいいです。<br />跳ねるピアノ好きだなあ。<br /><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/fIffJhDlg9k" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br /><br /><br />
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SPAIN

「スペイン」は1972年にChick Corea(チック・コリア )率いる Return to Forever のアルバム「Light as a Feather」で発表された曲です。冒頭の、フェンダー・ローズを使った「アランフェス協奏曲」が非常に美しく、そこからアップテンポのメロディへと一気になだれ込むくだりがとても好きです。この超格好いい曲に歌詞をつけたのがAl Jarreau(アル・ジャロウ)です。早口言葉のような歌詞をユニゾンでこれでもか、と言うように... 「スペイン」は1972年にChick Corea(チック・コリア )率いる Return to Forever のアルバム「Light as a Feather」で発表された曲です。<br />冒頭の、フェンダー・ローズを使った「アランフェス協奏曲」が非常に美しく、そこからアップテンポのメロディへと一気になだれ込むくだりがとても好きです。<br /><br />この超格好いい曲に歌詞をつけたのがAl Jarreau(アル・ジャロウ)です。<br />早口言葉のような歌詞をユニゾンでこれでもか、と言うように歌います。<br /><br />I can remember the rain in december      <br />12月の雨を、私は今も覚えている<br /><br />the leaves of brown on the ground        <br />茶色い落葉で地面は埋め尽くされ<br /><br />Our love was a spanish fiesta             <br />私たちの恋はスペインの祭りのように激しかった<br /><br />the bright lights and sounds were our joy each day  <br />明るい光や音は毎日私たちを喜びに包んでいた<br /><br />and the nights were the heat of yearning   <br />そして、夜は切望の熱に満たされた。<br /><br />情熱的ですねえ。<br />でもそれもすべて過去の思い出なのです。<br />ちょっと切ない…。<br />曲もラテンの情熱的なサウンドと物悲しさが融合されています。<br /><br />リターン・トゥ・フォーエバーもアル・ジャロウも大好きなんですが<br />お薦めはこれです。<br />チック・コリアとボビー・マクファーリンのデュオ。<br />ボビー・マクファーリンの楽器的なアプローチにたまらなく魅了されてしまいました。<br />とにかく凄いの一言です!<br /><br /><iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/I-GoT0jCn4g" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
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I've got you under my skin

1936年の映画「踊るアメリカ艦隊」のためにコール・ポーターが作詞、作曲しました。I've got you under my skin… って初めてこの歌詞を見た時、げげって思いました。直訳したら「肌の下にあなたを取り込んでしまった」ですもん。under my skinってなんか不気味じゃないですか。「ヘルレイザー」みたいなものを思い浮かべてしまいました。(笑)「あなたという存在が深く私の内側に入り込んでしまった」…って意味なんですが、「und... 1936年の映画「踊るアメリカ艦隊」のためにコール・ポーターが作詞、作曲しました。<br /><br />I've got you under my skin… って初めてこの歌詞を見た時、げげって思いました。<br />直訳したら「肌の下にあなたを取り込んでしまった」ですもん。<br />under my skinってなんか不気味じゃないですか。<br />「ヘルレイザー」みたいなものを思い浮かべてしまいました。(笑)<br /><br />「あなたという存在が深く私の内側に入り込んでしまった」…って意味なんですが、<br />「under my skin」に近い表現が日本語には無いような…。<br />「虜になる」というのが一番近いかな。<br />とにかく肌の内側に取り込むなんて、なんか凄いって思ってしまったのであります。<br /><br />好きな歌詞の部分はここ。<br />And repeats and repeats in my ear "Dont' you know, little fool, you never can win use your mentality , wake up to reality!"<br />夜になると何度も何度も、私の耳に聞こえてくる。わからないのか、おばかさん、お前では無理だよ。<br />落ち着いて考えろ、現実に目を向けろ。って<br />But each time I do, just the thought of you makes me stop before I begin<br />でも、その声の通りだっていつも思うんだけれど,少しでもあなたのことを思い浮かべただけでもう何もかもストップしてしまう。<br />'Cause I've got you under my skin<br />なぜって?あなたという存在が深く私の内側に入り込んでしまっているんだもの。<br /><br />片思いの切なさですよね。<br />好きな人のことを思い浮かべるだけで胸がキュンとなるんですよね。<br />もう忘れましたけど。(笑)<br /><br />お気に入りはこれ。<br />ダイナ・ワシントン<br />ダイナの迫力のあるファンキーな歌声が最高。<br />そして、クラーク・テリー、メイナード・ファーガソン、クリフォード・ブラウンの3人のトランペットのソロと掛け合いがめっちゃくちゃカッコいいです。<br />血管切れそうなハイノートに胸が躍ります。<br /><iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/vC7n6SREFew" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br /><br /><br /><br /><br />
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Blackbird

大好きな The Beatles の、その中でも大、大、大好きな曲がこの「Blackbird」メロディとギターのアルペジオがそれはそれは美しい曲です。1968年に黒人公民権のリーダーであるキング牧師が暗殺されました。そしてその同じ年にポール・マッカートニーによって黒人の人権擁護や解放をテーマとして書かれたのがこの「Blackbird」。Blackbird singing in the dead of nightクロウタドリは暗闇で歌うTake these broken wings and learn t... 大好きな The Beatles の、その中でも大、大、大好きな曲がこの「Blackbird」<br />メロディとギターのアルペジオがそれはそれは美しい曲です。<br /><br />1968年に黒人公民権のリーダーであるキング牧師が暗殺されました。<br />そしてその同じ年にポール・マッカートニーによって黒人の人権擁護や解放をテーマとして書かれたのがこの「Blackbird」。<br /><br />Blackbird singing in the dead of night<br />クロウタドリは暗闇で歌う<br />Take these broken wings and learn to fly<br />折れた翼のまま飛んでゆけ<br />All your life You were only waiting for this moment to arise<br />今までずっとこの瞬間を待っていたのだから<br /><br />Blackbird fly, Blackbird fly<br />クロウタドリが飛んでゆく<br />Into the light of the dark black night.<br />闇夜に灯る光に向かって<br /><br />歌詞を書いていたらなんだか胸が熱くなりました…。<br />やっぱりええ歌やなぁ。<br /><br />お勧めはジャコ(Jaco Pastorius)がソロで演奏しているこれ。<br />トゥーツ・シールマンスが吹いてるのんも好きなので迷いましたが、やっぱりこれです。<br /><iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/4_01i3sOjo8" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br /><br />ウェザーリポートのジャコも大好きだけど、昔NHKがテレビ放送してたのを見たワード・オブ・マウス・ビッグ・バンドが恐ろしく格好良かった。<br />その昔NHKはコアなライブ映像をよく放送していたのですよ。<br />また再放送してくれへんかなぁ。<br /><br />ワード・オブ・マウス・ビッグ・バンドではベースラインをチューバに任せて本人はソロを弾きたおしてはりました。<br />来日公演を見に行けば良かったと激しく後悔いたしました(涙)<br />もう二度と見ることはできないなんて…。<br />そう言えばジャコに感化された先輩がフェンダーのジャズべのフレットを自分で抜いてたっけ…。<br />
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In a sentimental mood

1935年にデューク・エリントンがお母さんの死を悼んで作った曲とのことですが、後に付けられた歌詞ではラブソングになっています。メロディがなんとも切なく、一度聴いたら忘れられないほど大変美しい曲です。歌詞も "In a sentimental mood  I can see the stars come through my room"「切ない気持ちに浸っていると、星の光が部屋に差し込んでくる…」"While your loving attitude is like a flame that lights the gloom"「あ... 1935年にデューク・エリントンがお母さんの死を悼んで作った曲とのことですが、後に付けられた歌詞ではラブソングになっています。<br /><br />メロディがなんとも切なく、一度聴いたら忘れられないほど大変美しい曲です。<br /><br />歌詞も "In a sentimental mood  I can see the stars come through my room"<br />「切ない気持ちに浸っていると、星の光が部屋に差し込んでくる…」<br />"While your loving attitude is like a flame that lights the gloom"<br />「あなたの愛が炎のように暗闇を照らしてくれる…」<br />という、まさに叙情的でセンチメンタルな内容になっています。<br /><br />ヴォーカルではエラ・フィッツジェラルドとキャロル・スローンの歌がとても好きなのですが、やはりこの曲はインストルメンタルがなんといっても良いです。<br />特にサックスが最高に合います。(もちろん私の勝手な持論でございますが…)<br />有名なところでは、エリントンとコルトレーンの演奏だと思いますが、私のお気に入りは森山威男クインテットの演奏です。<br /><br />またまた昔の話になりますが、森山さんは学生時代にお世話になったジャズバーに毎年ライブに来られていたので身近でその演奏を聴かせて頂くことができ、鳥肌が立つほど感動したのを覚えています。<br />見た目はとてもイカツい感じ(すみません)なのですが、お話しすると優しくて面白い方でした。<br /><br /><iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/YM45tT1Majs" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br />
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Nina Simone

前にも書きましたが、私の大好きなシンガーに ニーナ・シモンがいます。ニーナ・シモンはジャズシンガーとしてカテゴリーされることが多いようなのですが、私はそうは思っていません。彼女の歌はとてもカテゴライズできないほど多彩で多才なのです。ブルース、ジャズ、ソウル、クラシック、アフロキューバン、カントリー、ポップスetc...と様々です。そしてそのどれにも共通して言えるのが、ソウル(魂)を感じるということです。... 前にも書きましたが、私の大好きなシンガーに ニーナ・シモンがいます。<br />ニーナ・シモンはジャズシンガーとしてカテゴリーされることが多いようなのですが、私はそうは思っていません。<br />彼女の歌はとてもカテゴライズできないほど多彩で多才なのです。<br />ブルース、ジャズ、ソウル、クラシック、アフロキューバン、カントリー、ポップスetc...と様々です。<br />そしてそのどれにも共通して言えるのが、ソウル(魂)を感じるということです。<br />飾らない歌声、演奏のすべてをニーナは自然体で表現しています。<br />そして彼女の音楽に対する愛とプライドを強く感じるのです。<br />以前に読んだニーナの自伝には、自分の演奏中におしゃべりをする人がいたりすると途端に演奏を止めてしまうという話が書かれていました。<br />たしかまだそんなに有名では無かった頃のことだったと思います。<br />もの凄い信念ですよね。<br /><br />おそらくニーナの歌が人々に愛された背景には、彼女の信念や包容力の大きさがあると思います。<br />ニーナの歌を聴くと、勇気づけられそして心の安らぎを得ることができるのは私だけではないでしょう。<br /><br />学生の頃にお世話になったジャズバーのママがニーナ・シモンが大好きで、お店を閉める際には必ずニーナの「My Way」をかけるという決まりになっていました。<br />もうそのママも亡くなりましたが、今でもニーナの「My Way」を聴くとママやお店のこと、そしてジャズと出会ったばかりで毎日が感動の連続だった自分のことを思い出します。<br /><br /><iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/EWwDipc4ujM" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
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WORK SONG

『Work Song」は1960年にコルネット奏者のナット・アダレイが書いたインストルメンタルの曲です。お兄さんでサックス奏者のキャノンボール・アダレイとの演奏がとても有名です。後にオスカー・ブラウン・ジュニアが歌詞を付けました。歌詞の内容は、黒人の囚人が鎖につながれて労働をしているというものなのですが、その中に"I committed crime Lord of needed crime of being hungry and poor"「犯したのは、空腹と貧しさ、生活苦... 『Work Song」は1960年にコルネット奏者のナット・アダレイが書いたインストルメンタルの曲です。<br />お兄さんでサックス奏者のキャノンボール・アダレイとの演奏がとても有名です。<br />後にオスカー・ブラウン・ジュニアが歌詞を付けました。<br />歌詞の内容は、黒人の囚人が鎖につながれて労働をしているというものなのですが、その中に<br />"I committed crime Lord of needed crime of being hungry and poor"<br />「犯したのは、空腹と貧しさ、生活苦という罪」という文章がでてきます。<br />日本人でしかも実際に人種差別の時代を体験していない私が言うのもおこがましいのですが、やはりやり切れなさ、虚しさ、そして怒りのようなものを感じます。<br /><br />私はニーナ・シモンが歌った「Work Song」が一番好きです。<br />彼女の歌からは、なんか物悲しくて、それでも生きぬかなければならないという決意のような強さを感じます。<br />実際、ニーナは黒人公民権運動に参加してよくこの歌を歌っていたようです。<br />私もこの歌を聴くたび、なんか勇気を貰ったような気分になります。<br /><br />その昔、まだ大学生で京都のジャズバーでバイトをしていた頃、比叡山で修行をされているというお坊さんがたまにその店に来られていました。<br />そして帰られる前に必ずリクエストするのがこのニーナ・シモンの「Work Song」だったのです。<br />またこれで明日から修行に耐えることができます…というようなことをおっしゃっていたのが印象的で今でも覚えています。<br />聴く人に勇気や元気を与えられる歌を歌えるって凄いですよね。<br />ニーナ・シモン、めっちゃ好きです。<br /><br /><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/BVNvlPAT4aE" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br /><br />
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Let it snow

クリスマスが近づいてきました。私は一応仏教徒なので本来はクリスマスとは何の関わりも無いのですが、やはりこれだけこの国全体がクリスマスムードになるとまったく無関心ではいられません。(笑)昔の話ですが、クリスマスパーティの歌の仕事をいただいたものの、クリスマスソングをまったく用意せずにお仕事に行ってしまい、当然のようにクリスマスソングのリクエストをもらって、困った挙げ句日本語で「きよしこの夜」を歌った... クリスマスが近づいてきました。<br />私は一応仏教徒なので本来はクリスマスとは何の関わりも無いのですが、やはりこれだけこの国全体がクリスマスムードになるとまったく無関心ではいられません。(笑)<br /><br />昔の話ですが、クリスマスパーティの歌の仕事をいただいたものの、クリスマスソングをまったく用意せずにお仕事に行ってしまい、当然のようにクリスマスソングのリクエストをもらって、困った挙げ句日本語で「きよしこの夜」を歌ったという苦い経験があります。(今思い出しても恥ずかしい…)<br /><br />私が一番好きなクリスマスソングは「Let it snow」です。<br />歌詞の内容は、大雪の日に別れを惜しむ恋人たちの心情ってところなのですが、でもこの歌の歌詞にはクリスマスを表すものがまったく出てこないのです。<br />唯一連想させるものとしたら、題名でもある "Let it snow" でしょうか。まあ「雪よ降れ、降れ」ですよね。<br />それで不思議に思って少し調べてみたら、この歌の作詞者であるサミー・カーンという人がどうもユダヤ教徒であったらしく、宗教上の葛藤からクリスマスを表す字句が出てこないようなのです。<br /><br />う〜ん、クリスマスを楽しんだ後に今度は神社に初詣に行く日本人とは大違いですねえ。<br />でもこの日本人の寛容さが平和をもたらしているのかもしれませんが…。<br /><br />
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